分類：ユキノシタ科アジサイ属
原産：日本

置き場所
強い日光や乾燥した場所が苦手です。夏は直射日光の当たらない場所に置きましょう。
より多くの花芽を付けるために、秋から春にかけて十分に日光に当てましょう。
冬は霜にあたらなければ戸外が適しています。霜にあたる場合は室内の日当たりの
良い場所に置きましょう。

水やり
あじさいは水を好むので、土の表面が乾き始めたら、鉢の底から水が流れでるくらい
十分に与えましょう。時々、霧吹きなどで葉に水をかけ、湿度を高めます。
水分不足で葉にハリが無い場合は、株全体を新聞紙で包み、たっぷりと株元に水を与え
葉にも水をかけます。風通しの良い日陰で30分～2時間ほど様子を見て、葉にハリが
出てきたら、包みを外しましょう。
冬の間も根を乾燥させなすぎないよう程度に、土の表面が乾いたら水を与えると良い
でしょう。
水やり後は、鉢の水をよく切ってからバスケットに戻しましょう

その他
鉢の中が根でいっぱいになったら、ひと回り大きな鉢にに植え替えてください花が
終ったら、7月頃までに２～３節下の脇芽の上で切ることで、翌年の花がつきやすく
なります。

分類：ラン科ファレノプシス属
原産：ヒマラヤ・インド・東南アジア・台湾
花言葉：幸せが飛んでくる

置き場所
風通しが良く、レースのカーテン越しに日が当たる場所が適しています。
強い光に当たると葉焼けを起こしてしまうので、直射日光は避けましょう。
胡蝶蘭は寒さに特に弱いので、冬は１０℃以上の場所で管理しましょう。

水やり
表面の水苔が乾いたら与えます。寒い時期は休眠しますので、水やりは
極端に少なくして根の傷みを防ぎましょう。湿度の高い空気を好み
ますので葉に軽く霧吹きをかけて湿度を保つと良いでしょう。

その他
鉢から根があふれてくるようになったら新しい水苔や専用の用土で
植え替えてください。株の大きさに対して小さめの素焼き鉢を
選ぶのがポイントです。
花の観賞が終ったら、下から３節を残して茎を切ると、２番花
が咲く場合があります。

分類：バラ科バラ属

置き場所
日当たりを好みます。日照不足になると葉が黄色くなってしまいます
ので、たっぷりと光にあててください。
また、病気予防のため風通しの良い場所を選びましょう。

水やり
乾燥すると生育がわるくなります。土の表面が乾いたら、鉢の底から
水が流れ出るくらいに十分に与えましょう。

分類：シュウカイドウ科シュウカイドウ属
原産：日本
置き場所
直射日光と乾燥を避けた場所が適しています。屋外での冬越しは難しいため
昼間は室内のよく日の当たる窓辺に置き、夜間は冷えるので鉢を部屋の中央に
移動させてください。

水やり
土の表面が乾いたら鉢底から水が流れ出るくらい充分に水を与えます。
花が咲いている時は、花に水がかからないように気をつけましょう。
空気中の湿度は好みますが、用土の過湿は嫌うので、バスケットの中に
水が溜まらないように注意してください。
水やり後は、鉢の水をよく切ってからバスケットに戻しましょう。

その他
肥料は月に一度、化成肥料を与えるか、２週間に一度、液体肥料を与えて
ください。暑い時期や寒い時期は成長が緩やかになるので、肥料を与える
必要はありません。
茎を伸ばしながら花を咲かせますので、伸びすぎた枝や茎は、切り取る
ことで再び花芽がつきます。形を整えながら切り取るようにしましょう。
太い茎の葉の付け根にある芽が伸びだしたところや、花が咲いたことの
ないところを残します。この作業は３月上旬から下旬。もしくは
９月下旬から１０月上旬が適しています。
　

分類：フウロウソウ科ペラルゴニウム属

置き場所
日当たりの良い場所が適しています。蒸れや高温を苦手とするため、雨の当たら
場所に置きましょう。
夏は直射日光を避け風通しの良い場所が適しています。屋外で冬越しさせるのは
難しいので、昼間は屋内のよく日の当たる窓辺に置き、夜間は冷えるので鉢を部屋の
中央に移動させてください。

水やり
やや乾燥気味を好むため、土の表面が乾いてから鉢底から水が流れ出るまで、
たっぷりと与えてください。常に表土が湿っていると根腐れや蒸れで株が
黄色に変色する原因になります。茎や葉に水がかかると病気の原因になる
ことがありますので、直接土に与えるようにします。
水やり後は、鉢の水をよく切ってからバスケットに戻しましょう

その他
真夏を除く春から秋は緩効性肥料を１ヶ月に一度与えてください。夏は成育
が鈍るので肥料は控えます。
花が咲き終わったら６～７月の暑くなる前に刈り込み、風通しを良くして
夏越しをします。生育が旺盛ですぐに鉢の中が根でいっぱいになってしまう
ため、一回り大きな鉢に毎年植え替えましょう。春の植え替えが適しています。